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デュタステリドの使い方   

2018.10.30

「デュタステリド」は、元々AGA治療の目的で使用された訳ではありませんでした。AGA治療薬として使用されることになったのはなぜでしょうか?デュタステリドは、元々前立腺肥大症の治療薬として、イギリスのグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)という会社が開発しました。「アボルブ」に配合されている有効成分が薄毛改善にも効果がでたことから、AGA治療薬として活用されていきました。

AGA治療薬「ザガーロ」は、前立腺肥大症治療薬「アボルブ」を元に開発された治療薬です。厚生労働省から2015年に製造販売承認を受け、翌16年に医療機関での処方が開始されました。わずか2種類(ミノキシジル・フィナステリド)のAGA治療薬だけが認められていたのは世界では日本でのみでしたが、デュタステリドが認可されたことでAGA治療の選択肢が増えました。ジェネリック医薬品でもデュタステリドを配合したものは海外にはありますが、日本では「ザガーロ」のみが認可を受けて使用されています。

デュタステリドとフィナステリドの共通点

共通点は「5αリダクターゼ(5α還元酵素)」に男性ホルモン「テストステロン」が結合すると、「DHT(ジヒドロテストステロン)」がAGAの原因物質として生成されます。毛母細胞の働きを低下させる作用がDHTにはあるため、正常に髪の毛が育たなくなり薄毛や抜け毛を進行させていきます。

フィナステリドとデュタステリドは、DHTの生成を抑えたり5αリダクターゼの結合を阻害する作用が両方含まれるためにAGA治療が期待されます。

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デュタステリドを服用しての副作用

デュタステリドも他の薬同様に

射精障害・性欲減退・肝機能障害・勃起不全・乳房障害

という副作用が発生する確率は非常に低いですが副作用のリスクはゼロではありません。副作用に不安を持っていたら、必ずAGA専門の医師に相談してからAGA治療薬を服用しましょう。

デュタステリドを服用するにあたっての注意事項

・耐性ができる可能性があること

薬を使用している期間に身体自身が抗体を作ることで、デュタステリドの効果が徐々に薄まっていくことが耐性です。長期間の服用によってデュタステリドに対して耐性ができる場合があります。含有量が少量の場合は、耐性が発生する確率も低くなり、0.5mgというわずかの量では早期に耐性ができることは考えにくいとされています。

デュタステリドを使用することがダメな人

デュタステリドを使用してはダメな人もいます。

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・子供

小児は服用もですが、デュタステリドに触ることもとても危険です。デュタステリドは、DHTの生成を抑制しますが、子供が大人へと体や心が成長していくなかで、このDHTが働いています。体や心の成長に影響を及ぼす可能性があるため、未発達な子供は使用することができません。触れることも危険というのは、ステロイド剤であるデュタステリドは、皮膚からも吸収されるので触ることも子供は危険なのです。

・女性

女性も服用はいけませんし、触れさせないように注意が必要です。

妊娠中の女性や妊娠の可能性がある女性は、ザガーロの影響として、胎児のDHTの生成が阻害され、胎児の時期に作られる性器が奇形の状態で生まれてきたり、5α-リダクターゼをつくることができない子供が誕生する可能性があります。飲むことはもちろん、皮膚からも吸収されてしまうため、触れることすら絶対にダメです。ザガーロを治療として使用する男性はパートナーなどの女性が触れることがないように十分に注意をするようにしましょう。

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・肝機能障害を持っている人

デュタステリドを服用する際は、成分が血液行き渡った時に、濃度が適切な比率なるように成分の容量は厳密に計算されています。代謝は肝臓で行われるため、肝機能障害が重度の場合、肝機能低下により分解する能力が低くなり、濃度が計算されている以上に高くなってしまう可能性があります。

デュタステリドを実感できない

・AGAの治療期間が短すぎる

実感できる効果は平均でも約半年は必要で、それよりも短い期間で服用をストップした場合は効果がありません。継続して飲むことで効果を持続させないとといけません。

・完全に髪の毛が抜けきった

実は、髪には寿命があります。ヘアサイクルは、「髪が生えて、成長し、抜ける」というの回数は決まっています。AGAを発症している人は、ヘアサイクルの間隔が短くなっているため、正常にヘアサイクルしている人より短く・速くヘアサイクルが回ってしまいます。髪が生えてない状態または近い状態人は、髪の寿命が終了している場合があります。この状態ではAGA治療薬での改善は全く期待できません。(完全に髪の毛が抜けきった人は植毛という手段しかありません)

・強すぎる遺伝的要因

AGAは遺伝により、AGAになりやすい遺伝子を持って誕生してくる人がいます。

「アンドロゲン受容体」「5αリダクターゼの活性」は、DHTの影響力を高める要因ではありますが、遺伝的にみると2つの要素は遺伝します。このような遺伝子を持っている人は、治療薬でもAGAの改善ができない場合があります。デュタステリドを使っても効果が出ない人は約2割ほどはいるとみられていますが、遺伝によって薬が効きにくい体質であった可能性があります。

デュタステリドの効果を上げるやり方

毎日デュタステリドを服用することは大変です。それでも、治療期間を1日でも短くしたい方は次の方法を試してください。

1・デュタステリドを決まった時間に毎日飲むこと

1日1錠と、デュタステリドの量は決まってます。ですが、朝・昼・夕方・寝る前など、毎日時間帯がバラバラだと血液の濃度一定に保つことは出来ません。なので、デュタステリドの効果を最大限得るためにも決まった時間帯に服用しましょう。ちなみに、お酒はアルコールによってデュタステリドの効果を低下し、肝臓に対しても負担が増大するので、デュタステリドの服用する時間とは別々にしたほうがいいでしょう。

2・ミノキシジルと一緒に服用する

デュタステリドの別にミノキシジルという治療薬がありますが、デュタステリドとミノキシジルを併用することで、AGAの治療の効果を高めます。ミノキシジルは血管を広げ血流を増加させ、髪の元の毛母細胞に髪の発育に必要な栄養素を巡らせやすくするため、発毛効果や育毛効果が期待でき、デュタステリドの効果で抜け毛を防ぎ、ミノキシジルによって増大された血流によって有効成分デュタステリドが頭部へより巡りやすくなります。さらに、ミノキシジルの効果で発毛促します。

効果が別々に助けあうので、ミノキシジルのみを使用する場合よりも高い効果が期待できるのです。

デュタステリドを実感できるようになるまでの期間

ヘアサイクルの乱れが薄毛になる原因として大きく関わっています。

髪の毛が生え変わる周期は、【成長期(2〜6年程度)・退行期(2〜3週間程度)・休止期(3〜4ヶ月程度)】という時間が一般的なヘアサイクルです。DHTが生成されると、【成長期】という期間のヘアサイクルが数ヶ月〜1年ぐらいと短期間なってしまいます。この原因で髪の毛が十分に成長できないまま抜け落ち、薄毛が余計に目立つようになります。

デュタステリドを服用し、DHTの生成を抑制したら、正常なヘアサイクルに改善することができます。髪の毛は成長する周期を正常戻すためには時間を要するので、髪の毛が新しく成長し、長く太く・しっかりとなるには継続して服用を続けることが重要です。デュスタテリドの服用後は、短期間で効果を実感できません。薄毛の状態や生活習慣などの影響によって効果が出る期間はさまざまです。すぐに実感できる人でも3ヶ月ぐらいから、平均は半年程度の服用期間で効果を実感しやすい時期のようです。AGA専用の治療薬を併用することで薄毛を改善していき、日々の生活習慣を見直すなどによって改善効果を実感できることもあります。すぐに薄毛を治療し、完治したいと思う方は多いと思いますが、AGAは一瞬(短期間)で治療はできないので、長期間を覚悟で始めに半年間継続して服用してみましょう。

AGAの治療するなら、信頼できるAGA専門の医師のもとで診察を受け、治療していくことのが望ましいでしょう。

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